2014
うぇるぱ介護技術研修
こんにちは。
Kです。
今日は、岡山市南区藤田にある敬友会本部、1階研修室での「うぇるぱ介護技術研修」の様子をお伝えしたいと思います。
今日の講師は、生き活きサポートセンターうぇるぱ高知の下元佳子先生(左)です。
ご縁があって去年から研修の講師をしていただいています。
今日は敬友会の管理者を中心に5回シリーズで勉強していきます。
1回目は、あるべき姿、口で語れる理念を具体的な行動に移すために現状を知ることと何が課題で現状の問題が起こっているのかを確認することを学びました。
利用者様の立場に立って考えているか?
といったことから、福祉専門職の使命について、グループに分かれてのディスカッション。
「出来ない」ではなく「出来る」視点を持つことは大事です。
そして、支持者が行動するためには、知識と熱意が必要と学びました。
介護技術の実際の訓練
正しい姿勢にするために実際にどのようにすればスムーズに行えるのか、等を行いました。
「座らせている」ではなく「座っている」姿勢がポイント
「利用者様を見ているか見ていないかで前者と後者に分かれていきます」
ずれた姿勢から、正しい姿勢への移行の技術訓練を行っている様子。
ちょっとした練習で力を入れず楽に介護が出来ています。
午後からはベッド上での臥位、起き上がり~移乗の実技訓練を行いました。
間違った姿勢や動作、目標とすべきサポートを体験しました。
通常の動作を支援する事の大切さ、持ち上げる介助が起こす弊害を学び、日々の業務をふり返りました。
1日を通して、それぞれの部署の現状や課題、そして取り組むべき事について参加者全員で考えていきました。
大変充実した内容の研修となりました。
下元先生ありがとうございました。
1ヶ月後に、事業所毎の取り組み結果を発表する予定です
生き活きサポートセンターうぇるぱ高知↓
http://www.geocities.jp/uhouhogonta32/fjn-k-uerupa.htm